デジタル大辞泉 「際付く」の意味・読み・例文・類語 きわ‐づ・く〔きは‐〕【際付く】 [動カ四]汚れなどがはっきりと目につく。「天井襖ふすまは雨もりに―・き」〈風俗文選・旅賦〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「際付く」の意味・読み・例文・類語 きわ‐づ・くきは‥【際付】 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 汚れやしみなどがはっきりと見える。[初出の実例]「恋すとや人のみる覧おしろいのきはつくまでに流す涙を」(出典:七十一番職人歌合(1500頃か)一四番) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例