際付く(読み)キワヅク

デジタル大辞泉 「際付く」の意味・読み・例文・類語

きわ‐づ・く〔きは‐〕【際付く】

[動カ四]汚れなどがはっきりと目につく。
「天井ふすまは雨もりに―・き」〈風俗文選・旅賦〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「際付く」の意味・読み・例文・類語

きわ‐づ・くきは‥【際付】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 汚れやしみなどがはっきりと見える。
    1. [初出の実例]「恋すとや人のみる覧おしろいのきはつくまでに流す涙を」(出典:七十一番職人歌合(1500頃か)一四番)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む