隠しファイル(読み)カクシファイル

デジタル大辞泉 「隠しファイル」の意味・読み・例文・類語

かくし‐ファイル【隠しファイル】

hidden fileコンピューターファイル一覧表示した時、そのままでは表示されないファイルのこと。システムに関するファイルなど、安易に書き換えてはいけないファイルに設定されることが多い。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「隠しファイル」の解説

隠しファイル

ユーザーに見えないファイルのこと。システムが利用するファイルなどは、ユーザーが誤って変更や削除をしないように、標準では非表示になっている。Windowsでは、ファイルの属性で簡単に隠しファイルに設定できるので、複数のユーザーで共用するパソコンでは、他人に見せたくないファイルやフォルダーを手軽に隠す方法としても使える。隠したファイルを再表示するには、「フォルダー オプション」の表示設定で、隠しファイルを表示するかどうかを設定できる。

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パソコンで困ったときに開く本 「隠しファイル」の解説

隠しファイル

OSの重要なファイルなどを間違えて移動や削除しないよう、存在はするけれどユーザーからは見えないように設定されたファイルのことです。ウィンドウズでも、標準設定だと隠しファイル(不可視属性)に設定されたファイルは画面上に表示されません。ただし、「フォルダーオプション」の設定を変更することで、薄く半透明状に表示されるようになります。
⇨ファイル

出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本パソコンで困ったときに開く本について 情報