隠し包丁(読み)カクシボウチョウ

デジタル大辞泉 「隠し包丁」の意味・読み・例文・類語

かくし‐ぼうちょう〔‐バウチヤウ〕【隠し包丁】

料理で、食べやすいように、また、早く火が通るよう、材料裏側包丁切れ目を入れること。しのび包丁。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「隠し包丁」の解説

かくしぼうちょう【隠し包丁】

料理で、材料の見えない部分に切れ目を入れること。火の通りをよくし、味を早く浸透させる。ふろふき大根などに用いる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android