デジタル大辞泉 「隠らく」の意味・読み・例文・類語 かくら‐く【隠らく】 《動詞「かく(隠)る」(四段)のク語法》隠れること。「あかねさす日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の―惜しも」〈万・一六九〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「隠らく」の意味・読み・例文・類語 かくら‐く【隠く】 ( 四段活用動詞「かくる(隠)」のク語法 ) 隠れること。[初出の実例]「あかねさす日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠良久(かくラク)惜しも」(出典:万葉集(8C後)二・一六九) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例