隠宅(読み)インタク

精選版 日本国語大辞典 「隠宅」の意味・読み・例文・類語

いん‐たく【隠宅】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 世を避けて住む家。かくれが。
    1. [初出の実例]「京都にて隠逸を事とせる縫庵といへる者の隠宅の庭に」(出典:随筆・耳嚢(1784‐1814)五)
  3. 隠居した人の住む家。隠居所。
    1. [初出の実例]「夕方親父が隠宅から呼にきたからいったら」(出典:夢酔独言(1843))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む