隠月(読み)インゲツ

精選版 日本国語大辞典 「隠月」の意味・読み・例文・類語

いん‐げつ【隠月】

  1. 〘 名詞 〙 琵琶の胴の表板下方にある楕円形の穴。覆手(ふくじゅ)の下の隠れた位置にあるのでこの名がある。音穴(いんけつ)
    1. [初出の実例]「比巴〈略〉ふくすの下に穴あり。名隠月音穴とも云ふ」(出典:夜鶴庭訓抄(平安末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む