隠翅虫(読み)ハネカクシ

デジタル大辞泉 「隠翅虫」の意味・読み・例文・類語

はね‐かくし【隠虫/羽虫】

甲虫目ハネカクシ科の昆虫総称。体長5~30ミリ。体は扁平で細長い。前翅まえばねは非常に短く、後ろ翅はその下に小さく畳み込まれ、腹部後方が露出している。幼虫成虫とも昆虫や腐肉を食べ、アリと共生するものもある。アオバアリガタハネカクシなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「隠翅虫」の解説

隠翅虫 (ハネカクシ)

動物。ハネカクシ科の昆虫の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む