隠逕・隠蹊(読み)いんけい

精選版 日本国語大辞典 「隠逕・隠蹊」の意味・読み・例文・類語

いん‐けい【隠逕・隠蹊】

〘名〙 かくれた小道
※新撰朗詠(12C前)下「松江に月落ちて漁舟去ぬ、蘿洞に雲開けて隠逕深し〈藤原雅材〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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