精選版 日本国語大辞典 「隠顔」の意味・読み・例文・類語
かくし‐がお‥がほ【隠顔】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) なにかを隠しているような顔つき、様子。
- [初出の実例]「ほのかに見つけてけるを、かくしがほならむもあやし」(出典:源氏物語(1001‐14頃)手習)
かくれ‐がお‥がほ【隠顔】
- 〘 名詞 〙 隠れて見えないと思っている顔つき、様子。
- [初出の実例]「笛方のかくれ貌なり薪能〈碧梧桐〉」(出典:春夏秋冬‐春(1901)〈正岡子規編〉)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...