隤然(読み)たいぜん

精選版 日本国語大辞典 「隤然」の意味・読み・例文・類語

たい‐ぜん【隤然】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 柔順なさま。したがうさま。また、気力がなくだらしないさま。
    1. [初出の実例]「隤然はなだれかたになりている体で、地のいつ迄も此なりになりて立ているを云ぞ」(出典:仁説問答師説(1688‐1710))
    2. 「吾知乾坤二体確然隤然未嘗失其本領」(出典五山堂詩話(1807‐16)序)
    3. [その他の文献]〔易経‐繋辞下〕

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