雀のミサ(読み)スズメノミサ

デジタル大辞泉 「雀のミサ」の意味・読み・例文・類語

すずめのミサ【雀のミサ】

原題、〈ドイツSpatzenmesseモーツァルトミサ曲通称ハ長調。全6曲。1775年から1776年にかけて作曲。通称はバイオリン独奏で雀のさえずりに似た音形があることに由来する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「雀のミサ」の解説

雀のミサ

オーストリアの作曲家W・A・モーツァルトのミサ曲K220[196b](1775-1776)。原題《Spatzenmesse》。全3楽章。題名はヴァイオリン独奏で雀のさえずりに似た高音域の音形があることに由来する。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android