雀の巣も構うに溜る(すずめのすもくうにたまる)とは？意味や使い方

精選版日本国語大辞典「雀の巣も構うに溜る」の意味・読み・例文・類語

雀が材料を少しずつ運んで来て巣を作り上げるように、わずかずつでも貯蓄すれば大きな額になる。少しのものでも積もり積もれば多くなる。

※浄瑠璃・女殺油地獄（1721）上「商人(あきんど)といふ者は一文銭もあだにせず、すずめのすもくふにたまる」

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