日本歴史地名大系 「雄勝郷」の解説
雄勝郷
おかちごう
「続日本紀」天平五年(七三三)一二月二六日条に雄勝郡建郡、次いで天平宝字三年(七五九)九月二六日条に雄勝駅家設置がみえる。駅家が郡衙に設けられたとすれば郡衙・駅家を含む地域が雄勝郷であろう。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...