集合的結晶作用(読み)しゅうごうてきけっしょうさよう(その他表記)collective crystallization

岩石学辞典 「集合的結晶作用」の解説

集合的結晶作用

変成岩の中で飽和溶液影響によって行われる再結晶作用で,結晶表面エネルギーを減少するため小粒の結晶を消費して粗粒の結晶が形成される作用 [Rinne & Becke : 1908].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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