集団安全保障条約機構(読み)シュウダンアンゼンホショウジョウヤクキコウ

関連語 CSTO

共同通信ニュース用語解説 「集団安全保障条約機構」の解説

集団安全保障条約機構(CSTO)

ロシアが主導しベラルーシアルメニアカザフスタンタジキスタンキルギスの旧ソ連6カ国で構成する安全保障組織。1992年に調印した条約の第4条で「加盟国が他の国または国家グループから侵略を受けた場合、加盟国全体に対する侵略と見なし、直ちに軍事援助を含む必要な支援をする」と規定している。93年にベラルーシが加盟。当初加盟していたウズベキスタンは脱退した。(モスクワ共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む