集団安全保障条約機構(読み)シュウダンアンゼンホショウジョウヤクキコウ

デジタル大辞泉 「集団安全保障条約機構」の意味・読み・例文・類語

しゅうだんあんぜんほしょうじょうやく‐きこう〔シフダンアンゼンホシヤウデウヤク‐〕【集団安全保障条約機構】

シー‐エス‐ティー‐オー(CSTO)

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共同通信ニュース用語解説 「集団安全保障条約機構」の解説

集団安全保障条約機構(CSTO)

ロシアが主導しベラルーシアルメニアカザフスタンタジキスタンキルギスの旧ソ連6カ国で構成する安全保障組織。1992年に調印した条約の第4条で「加盟国が他の国または国家グループから侵略を受けた場合、加盟国全体に対する侵略と見なし、直ちに軍事援助を含む必要な支援をする」と規定している。93年にベラルーシが加盟。当初加盟していたウズベキスタンは脱退した。(モスクワ共同)

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