集銭酒(読み)シュセンザケ

デジタル大辞泉 「集銭酒」の意味・読み・例文・類語

しゅせん‐ざけ【集銭酒】

皆で金を出し合って買う酒。
天目に、御器ごき―一両二分の取替を」〈浄・薩摩歌

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「集銭酒」の意味・読み・例文・類語

しゅせん‐ざけ【集銭酒】

  1. 〘 名詞 〙 皆で互いに金銭を出し合って買う酒。しゅうせんざけ。
    1. [初出の実例]「天目にござしゅせん酒、一両二歩のとりかへを」(出典:浄瑠璃・薩摩歌(1711頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む