集銭酒(読み)シュセンザケ

デジタル大辞泉 「集銭酒」の意味・読み・例文・類語

しゅせん‐ざけ【集銭酒】

皆で金を出し合って買う酒。
天目に、御器ごき―一両二分の取替を」〈浄・薩摩歌

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精選版 日本国語大辞典 「集銭酒」の意味・読み・例文・類語

しゅせん‐ざけ【集銭酒】

  1. 〘 名詞 〙 皆で互いに金銭を出し合って買う酒。しゅうせんざけ。
    1. [初出の実例]「天目にござしゅせん酒、一両二歩のとりかへを」(出典:浄瑠璃・薩摩歌(1711頃)上)

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