雉焼豆腐(読み)きじやきどうふ

精選版 日本国語大辞典 「雉焼豆腐」の意味・読み・例文・類語

きじやき‐どうふ【雉焼豆腐】

  1. 〘 名詞 〙 豆腐料理一種豆腐を六~七センチメートル四方、厚さ二~三センチメートルぐらいに切り、塩や薄めたしょうゆにつけて焼き、燗(かん)をした酒をかけたもの。雉焼き

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「雉焼豆腐」の解説

きじやきどうふ【雉焼き豆腐】

豆腐に塩を振って焼き、熱い燗酒(かんざけ)をかけた料理。◇きじが美味なのでこれになぞらえたとも、きじの肉が白いので豆腐の白をこれにたとえたともいわれる。

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android