雉目(読み)きじもく

精選版 日本国語大辞典 「雉目」の意味・読み・例文・類語

きじ‐もく【雉目】

  1. 〘 名詞 〙 鳥類の一目名。主として中~大形の地上採餌性の鳥から成り、次の三科を含む。ツカツクリ科ホウカンチョウ科キジ科。南米産のツメバケイ(ホーチアン)目を含める説もある。鶉鶏目

ち‐ぼく【雉目】

  1. 〘 名詞 〙 玄米(げんまい)。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android