雑処(読み)ざつしよ

普及版 字通 「雑処」の読み・字形・画数・意味

【雑処】ざつしよ

雑居。〔漢書、高帝紀下〕詔して曰く、粤(ゑつ)人の俗、好んで相ひ攻す。時、秦、中縣の民を南方三郡に徙(うつ)し、百粤と雜處せしむ。

字通「雑」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android