難てに(読み)ガテニ

デジタル大辞泉 「難てに」の意味・読み・例文・類語

がて‐に【難てに】

[連語]《「かてに」の濁音化。のちに「がたし」の語幹と混同され、それに格助詞「に」の付いたものと意識されるようになったもの》動詞に付いて、できないで、困難で、の意を表す。→かてに
「春されば我家わぎへの里の川門かはとには鮎子あゆこさ走る君待ち―」〈・八五九〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語 川門

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む