難球(読み)ナンキュウ

デジタル大辞泉 「難球」の意味・読み・例文・類語

なん‐きゅう〔‐キウ〕【難球】

球技で、打ったり取ったりしにくい球。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「難球」の意味・読み・例文・類語

なん‐きゅう‥キウ【難球】

  1. 〘 名詞 〙 球技で、打ちにくい球。また、守備側にとって処理しにくい球。
    1. [初出の実例]「如何なる難球(ナンキウ)でも〈略〉後逸しない」(出典:熱球三十年(1934)〈飛田穂洲〉義人重次郎)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android