…織田信長,豊臣秀吉,足利義昭など当時の支配者たちは早速これをまねて,西洋から献上された最高級羊毛布地の〈猩々緋(しようじようひ)〉(赤紫色)で同形のものを作らせ,カッハ,カハン,カッパなどと称して身辺に置き,権威の象徴とした。それ以前にはみのしかなく,防寒防雨雪用としてカッパは最適のため,鎖国以後も,オランダ人のもたらしたラシャや羅背板(らせいた)などの羊毛布地を使って,上級武士の間に広く使われはじめてゆき,合羽と記され,雨合羽ともいわれた。さらに富裕な町人,医師,俳人たちも合羽の贅(ぜい)を競うようになったため,幕府は数度にわたって着用を禁止,ついに罰則つきの禁令が出され,元禄初年(1688)ころから町人のラシャの合羽着用は見られなくなった。…
※「雨合羽」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
1/16 デジタル大辞泉プラスを更新
1/16 デジタル大辞泉を更新
12/10 小学館の図鑑NEO[新版]魚を追加
10/17 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典を更新
8/22 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新