精選版 日本国語大辞典 「雪の上に霜」の意味・読み・例文・類語
ゆき【雪】 の 上(うえ)に霜(しも)
- ( 雪の上にさらに同じような霜の意で ) 十分にあるものにさらに同じようなものを加えることのたとえ。雪に霜を加える。雪上(せつじょう)霜を加う。
- [初出の実例]「よろづの事にふれてこころたくみなる姫に、結句、さいかく第一のめのとのあま鷺が手をとりてをしへければ、ひとへに雪のうへの霜とこそおぼえけれ」(出典:御伽草子・鴉鷺合戦物語(室町中))
一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...
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