精選版 日本国語大辞典 「雲の便り」の意味・読み・例文・類語
くも【雲】 の 便(たよ)り
- ① 飛び行く雲に託してたよりすること。風のたより。
- [初出の実例]「かくばかり落つる涙のつつまればくものたよりに見せまし物を」(出典:伊勢集(11C後))
- ② 雲をおこす手がかり。
- [初出の実例]「もしほ焼く煙を雲の便にてしぐれをいそぐ須磨の浦風〈宗尊親王〉」(出典:続千載和歌集(1320)冬・五九八)
半夏ともいう。七十二候の一つで,本来は夏至後 10日目から小暑の前日までをいったが,現行暦では太陽の黄経が 100°に達する日 (7月1日か2日) を半夏生とし,雑節の一つとして記載している。この頃半...