…作歌は《古今集》に22首,《後撰集》に69首,いずれも女流最多の入集である。家集の《伊勢集》は約500首と大きく,没後まもなく成立していた。これは冒頭部分が歌物語的に構成された特異な家集である。…
※「伊勢集」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...