精選版 日本国語大辞典 「雲の籬」の意味・読み・例文・類語
くも【雲】 の 籬(まがき)
- たちのぼった雲が物を隠すのを垣根に見立てていう語。くもの垣。
- [初出の実例]「冬きては峰の柴屋も物さびて雲のまがきをはらふ木枯〈藤原家隆〉」(出典:玄玉(1191‐92頃)天地)
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...
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