雲景(読み)うんけい

普及版 字通 「雲景」の読み・字形・画数・意味

【雲景】うんけい

かすんだ景色。斉・謝〔随王殿下に奉和す、十六首、三〕詩 時は惟(こ)れ夏の始め 雲景、曖(あい)としてを含む 陰、夜色に洞(とほ)り 日、池光麗らかなり

字通「雲」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む