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雲霧五人男 クモキリゴニンオトコ

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デジタル大辞泉の解説

くもきり‐ごにんおとこ〔‐ゴニンをとこ〕【雲霧五人男】

雲霧仁左衛門を首領とする因果小僧六之助・素走り熊五郎・木鼠吉五郎おさらば伝次の五盗賊。天保期(1830~1844)の創作で、講釈・歌舞伎などに仕組まれた。

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世界大百科事典内の雲霧五人男の言及

【雲霧仁左衛門】より

…因果小僧六之助。素走り熊五郎,木鼠吉五郎,おさらば伝次ら5人を称して雲霧五人男とするが,その首領。天保期(1830‐44)になってから,講釈にしくまれてその活躍が《大岡政談》の題材となった。…

【五人男物】より

…人形浄瑠璃,歌舞伎狂言の一系統。雁金(かりがね)五人男,雲霧(くもきり)五人男,白浪五人男などをいう。雁金文七を頭とした庵(あんの)平兵衛,布袋市右衛門,極印千右衛門,神鳴庄九郎という実在した5人の無頼漢(1702年8月刑死)を,獄門の翌月に岡本文弥座で人形浄瑠璃化した《雁金文七秋の霜》以来《雁金文七一年忌》(山本飛驒掾,1703),《雁金文七三年忌》(宇治加賀掾,1704)と語りつがれたが,《男作五雁金(おとこだていつつかりがね)》(竹田出雲作,1742年7月大坂竹本座)によって,仁俠の徒としての性格が強調され,後世に大きな影響をもたらした。…

※「雲霧五人男」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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