零ゆ(読み)アユ

デジタル大辞泉 「零ゆ」の意味・読み・例文・類語

あ・ゆ【零ゆ】

[動ヤ下二]
実などが、落ちる。落ちこぼれる。
「生ふる橘玉に貫く五月を近み―・えぬがに」〈・一五〇七〉
汗や血などが、流れ出る。滴り流れる。
すずろに汗―・ゆる心地ぞする」〈二三

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 自動詞

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む