電力小売全面自由化(読み)デンリョクコウリゼンメンジユウカ

デジタル大辞泉 「電力小売全面自由化」の意味・読み・例文・類語

でんりょくこうり‐ぜんめんじゆうか〔‐ゼンメンジイウクワ〕【電力小売(り)全面自由化】

すべての消費者が、電力の購入先や料金体系を自由に選択できるようになること。電力小売自由化
[補説]かつては地域特定電力会社一般電気事業者)からしか購入できなかったが、平成12年(2000)から段階的に自由化され、平成28年(2016)4月から一般家庭を含むすべての消費者が購入先を自由に選べるようになった。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 電気事業者

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む