電気針療法(読み)でんきしんりょうほう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「電気針療法」の意味・わかりやすい解説

電気針療法
でんきしんりょうほう

電針療法ともいう。一般の電気治療のように,皮膚の上から通電する代わりに,針を電極にして,皮膚の外から導子を当てずに,皮下組織に刺入した針に通電するもの。電流電圧が少量で済み,つぼによる効果も期待できる利点がある。良導絡療法,低周波置針療法などいくつかの方式がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む