電磁検層(読み)でんじけんそう(その他表記)induction logging

最新 地学事典 「電磁検層」の解説

でんじけんそう
電磁検層

induction logging

指向式比抵抗検層一種であり,導電性のある地層の電磁誘導現象を利用した検層で,電極内に,高周波交流を流す発信コイルと,地層中に誘起された渦状電流の強さ(地層の導電率比例)を信号として取り出す受信コイルとを有している。測定されるのは地層の導電率(比抵抗の逆数)であるが,大部分の信号が坑井から離れた地層から入るので,地層の真の比抵抗値を容易に求めることができる。一般にインダクション・ロッギングと呼称される。鉄管でケーシングされた坑井には使用できないが,空気・油などの非導電性物質で満たされた坑井内では測定可能である。

執筆者:

参照項目:電気検層

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「電磁検層」の意味・わかりやすい解説

電磁検層
でんじけんそう
induction logging

坑井内で行う電気検層の一種。地層の電磁誘導現象の違いから,地層の導電率を求める方法。高周波交流を流す発信コイルと,地層中に誘起される渦電流の強さを信号として取出す受信コイルから成る計器を使う。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む