すべて 

電磁検層(読み)でんじけんそう(その他表記)induction logging

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「電磁検層」の意味・わかりやすい解説

電磁検層
でんじけんそう
induction logging

坑井内で行う電気検層一種地層の電磁誘導現象の違いから,地層の導電率を求める方法。高周波交流を流す発信コイルと,地層中に誘起される渦電流の強さを信号として取出す受信コイルから成る計器を使う。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む