霄壌の差(読み)ショウジョウノサ

デジタル大辞泉 「霄壌の差」の意味・読み・例文・類語

しょうじょう‐の‐さ〔セウジヤウ‐〕【×霄壌の差】

天と地との隔たりのような、大きな違い。雲泥うんでいの差。

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精選版 日本国語大辞典 「霄壌の差」の意味・読み・例文・類語

しょうじょう【霄壌】 の=差(さ)[=違(ちが)い]

  1. 天と地とのへだたりのような大きなへだたり。非常に大きな相違雲泥(うんでい)の差。月とすっぽん
    1. [初出の実例]「名を売、利に走らんとする輩とは霄壌(セウジャウ)のたがひにして」(出典:俳諧・随斎諧話(1819)乾)

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