霊の在所(読み)たまのありか

精選版 日本国語大辞典 「霊の在所」の意味・読み・例文・類語

たま【霊】 の 在所(ありか)

  1. 死んだ人の霊魂肉体から離れてとどまっているところ。
    1. [初出の実例]「尋ね行くまぼろしも哉つてにてもたまのありかをそこと知るべく」(出典:源氏物語(1001‐14頃)桐壺)

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