霊怪(読み)れいかい

精選版 日本国語大辞典 「霊怪」の意味・読み・例文・類語

れい‐かい‥クヮイ【霊怪】

  1. 〘 名詞 〙 不思議にあやしいこと。また、そのもの。〔広益熟字典(1874)〕 〔鮑照‐河清頌〕

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普及版 字通 「霊怪」の読み・字形・画数・意味

【霊怪】れいかい

神経

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世界大百科事典(旧版)内の霊怪の言及

【怪談】より

…これらのうち,鬼怪が代表的な怪談となる。怪異を語り,または記録したものを,古くは〈志怪〉とよび,宋代では〈霊怪〉とよんで講談の題材にもなっていた。近世では《剪灯新話》《聊斎志異》《子不語》などは,これらの怪異談を多く載せた記録または小説作品で,《剪灯新話》の《牡丹灯記》が日本の怪談《牡丹灯籠》の原話となったような例もある。…

※「霊怪」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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