霊術(読み)れいじゅつ

精選版 日本国語大辞典 「霊術」の意味・読み・例文・類語

れい‐じゅつ【霊術】

〘名〙 霊妙な術。不可思議なわざ。妙術。
骨董(1926)〈幸田露伴〉「点鉄成金は仙術の事だが、利休は実に霊術を有する天仙の臨凡したのであったのである」

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