霜の下道(読み)しものしたみち

精選版 日本国語大辞典 「霜の下道」の意味・読み・例文・類語

しも【霜】 の 下道(したみち)

  1. 霜におおわれて、真白になっている道。
    1. [初出の実例]「たのめ置く故郷人のあともなし深き木の葉の霜の下道〈藤原道家〉」(出典:新後撰和歌集(1303)冬・四五八)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む