精選版 日本国語大辞典 「真白」の意味・読み・例文・類語
まっ‐しろ【真白】
〘名〙 (形動)
① まったく白いこと。また、そのさま。純白。ましろ。〔文明本節用集(室町中)〕
※両足院本山谷抄(1500頃)八「ぐゎいを破たれば、中にまっ白な玉の様な実があるぞ」
② かくすことなく、ありのままであるさま。明らかであるさま。また、あらわなさま。明白。
ま‐しろ・い【真白】
〘形口〙 ましろ・し 〘形ク〙 (古く「まじろい」とも)
① まったく白い。まっしろである。純白である。
② 明るくはっきりしている。
まっ‐しろ・い【真白】
〘形口〙 まったく白い。純白である。〔日葡辞書(1603‐04)〕
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