霜ヶ原村(読み)しもがはらむら

日本歴史地名大系 「霜ヶ原村」の解説

霜ヶ原村
しもがはらむら

[現在地名]多賀町霜ヶ原・つぼ

佐目さめ村の南西小原こはら村の北にある。天正一一年(一五八三)八月一日の羽柴秀吉判物(集古文書)によれば、久徳左近兵衛尉宛に「四ものはん」で高二五〇石など計三千石を宛行っている。寛永石高帳に霜原村とあり、高一八〇石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む