霜見月(読み)しもみづき

精選版 日本国語大辞典 「霜見月」の意味・読み・例文・類語

しもみ‐づき【霜見月】

  1. 〘 名詞 〙 陰暦一一月の異称霜降月。霜月。
    1. [初出の実例]「その年の霜見月(シモみづき)迄に九人愁の煙となりぬ」(出典浮世草子男色大鑑(1687)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android