霜降鯛(読み)しもふりだい

精選版 日本国語大辞典 「霜降鯛」の意味・読み・例文・類語

しもふり‐だい‥だひ【霜降鯛】

  1. 〘 名詞 〙 鯛の肉を熱湯でゆがいて、冷やした料理。また、その料理された鯛。
    1. [初出の実例]「しきに、いりさけ、しもふりたい」(出典:松屋会記‐久政茶会記・天正一二年(1584)正月一六日)

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世界大百科事典(旧版)内の霜降鯛の言及

【霜降り】より

…日本料理では霜降作りの略で,湯に通して表面を白くしたものの刺身をいい,《料理物語》(1643)ではタイでつくるものとし,《料理早指南》第4編(1822)では〈何の魚にてもふしどり,にへゆ(煮湯)へ入れ,ゆがきて水へとり,さしみにつくるをいふ〉としている。タイの場合は皮つきのままですることも多く,現在はそれを〈皮霜作り〉などと呼ぶが,江戸時代は〈霜降鯛〉といった。また,いまではカツオなどを火であぶって刺身にしたものを〈焼霜作り〉と呼ぶこともある。…

※「霜降鯛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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