露悪趣味(読み)ろあくしゅみ

精選版 日本国語大辞典 「露悪趣味」の意味・読み・例文・類語

ろあく‐しゅみ【露悪趣味】

〘名〙 自分を目立たせるために露悪を好むこと。
真理の春(1930)〈細田民樹〉森井コンツェルン「いざとなると、けつをまくる露悪趣味(ロアクシュミ)を持ってゐた」

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