青木益次(読み)アオキ マスジ

20世紀日本人名事典 「青木益次」の解説

青木 益次
アオキ マスジ

昭和期の実業家 青木建設創立者。



生年
明治37(1904)年12月11日

没年
昭和56(1981)年12月21日

出生地
栃木県

別名
号=俊道

学歴〔年〕
海軍経理学校〔昭和3年〕卒

主な受賞名〔年〕
紺綬褒章〔昭和35年〕,藍綬褒章〔昭和41年〕,勲三等旭日中綬章〔昭和50年〕

経歴
海軍主計中佐を経て、昭和22年ブルドーザー工事社長、44年青木建設と改称、48年会長、54年名誉会長となる。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「青木益次」の解説

青木益次 あおき-ますじ

1904-1981 昭和時代後期の実業家。
明治37年12月11日生まれ。昭和22年ブルドーザー工事を設立。米軍払い下げ部品でくみたてたブルドーザーを導入し,機械化土木の先がけとなる。44年社名を青木建設と改称。海軍式経営で知られた。昭和56年12月21日死去。77歳。栃木県出身。海軍経理学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android