青菅(読み)アオスゲ

関連語 そうせい 名詞

精選版 日本国語大辞典 「青菅」の意味・読み・例文・類語

あお‐すげあを‥【青菅】

  1. 〘 名詞 〙 カヤツリグサ科の多年草。各地の丘陵や低地の草地に生える。高さ九~三〇センチメートル。茎は細い三角柱状で叢生(そうせい)して大きな株となる。葉は長さ一〇~一五センチメートル、幅二ミリメートルぐらい。四月から五月頃、茎の頂に淡黄白色の雄花穂と、その少し下に緑色の雌花穂をつける。〔日本植物名彙(1884)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「青菅」の解説

青菅 (アオスゲ)

学名Carex breviculmis
植物。カヤツリグサ科の多年草

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む