精選版 日本国語大辞典 「青豆売」の意味・読み・例文・類語
あおまめ‐うりあをまめ‥【青豆売】
- 〘 名詞 〙
- ① 朝早く青豆の煮たものを売り歩くこと。また、それを売る人。
- [初出の実例]「あさがほは青豆売の出花よな〈土候〉」(出典:俳諧・雑巾(1681)秋)
- ② 朝早くから来るものにたとえていう語。特に上方遊里で、朝早くから遊女屋に遊びに来る客をあざけっていう。
- [初出の実例]「むかし京師にて青豆売といふもの有て早きものにたとへたり」(出典:随筆・嬉遊笑覧(1830)一一)
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新