青踏む(読み)あおきふむ

精選版 日本国語大辞典 「青踏む」の意味・読み・例文・類語

あおき【青】 踏(ふ)

  1. 春先野原で、青草を踏んで遊ぶこと。踏青(とうせい)。《 季語・春 》
    1. [初出の実例]「青きをふむ」(出典:俳諧・増山の井(1663)三月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android