静淑(読み)セイシュク

デジタル大辞泉 「静淑」の意味・読み・例文・類語

せい‐しゅく【静淑】

[名・形動]もの静かでしとやかなこと。また、そのさま。
「君の知る所の婦人の中に尤も―で端麗なのは」〈露伴露団々

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「静淑」の意味・読み・例文・類語

せい‐しゅく【静淑】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 挙動などがもの静かで、おくゆかしいこと。しとやかなこと。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「君の知る所の婦人の中に尤も静淑(セイシュク)で」(出典:露団々(1889)〈幸田露伴〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む