面面の蜂を払う(読み)めんめんのはちをはらう

精選版 日本国語大辞典 「面面の蜂を払う」の意味・読み・例文・類語

めんめん【面面】 の 蜂(はち)を払(はら)

  1. 他人のことをあれこれという前に、まず自分欠点を反省しなければいけない。他人のことをかまうより自分を省みよ、という戒めのことば。
    1. [初出の実例]「面々の蜂をはらふや花の春」(出典:俳諧・玄峰集(1750)春)

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