精選版 日本国語大辞典 「面面の蜂を払う」の意味・読み・例文・類語 めんめん【面面】 の 蜂(はち)を払(はら)う 他人のことをあれこれという前に、まず自分の欠点を反省しなければいけない。他人のことをかまうより自分を省みよ、という戒めのことば。[初出の実例]「面々の蜂をはらふや花の春」(出典:俳諧・玄峰集(1750)春) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例