面面の蜂を払う(読み)めんめんのはちをはらう

精選版 日本国語大辞典 「面面の蜂を払う」の意味・読み・例文・類語

めんめん【面面】 の 蜂(はち)を払(はら)

  1. 他人のことをあれこれという前に、まず自分欠点を反省しなければいけない。他人のことをかまうより自分を省みよ、という戒めのことば。
    1. [初出の実例]「面々の蜂をはらふや花の春」(出典:俳諧・玄峰集(1750)春)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む