デジタル大辞泉 「面馴る」の意味・読み・例文・類語 おも‐な・る【面×馴る】 [動ラ下二]1 見なれて珍しく感じなくなる。「あまた年越ゆる山辺に家居して、綱ひく駒も―・れにけり」〈かげろふ・中〉2 なれなれしくなる。「ほの好きたる方に―・れなましかば、かう初々しうも覚えざらまし」〈源・夕霧〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例