靴篦(読み)クツベラ

デジタル大辞泉 「靴篦」の意味・読み・例文・類語

くつ‐べら【靴×篦】

靴を履くとき、かかとに当てて足を入れやすくするのに用いるへら。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「靴篦」の意味・読み・例文・類語

くつ‐べら【靴篦】

  1. 〘 名詞 〙 くつをはくときに、くつのかかとの部分にあてて足を入れやすくするために用いるへら。くつはめ。
    1. [初出の実例]「靴篦も指先の援助もかりずに、穿く事も脱ぐ事も出来た」(出典:大阪の宿(1925‐26)〈水上滝太郎〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む